ジャムボ鶴犬

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今年の新日本プロレス G1クライマックス の結果をまだ知りません

今日は、8月14日です。

昨日の13日、両国国技館で、新日本プロレスリングの真夏の祭典

G1クライマックス」優勝者決定戦(決勝戦)が行なわれたはずです。

が、わたたしは、その結果をまだ仕入れていません。

この情報化社会の中で、これは自分でもすごいと思っています。

と同時に、世界陸上の日本勢の結果や、もうすぐ行なわれる

男子ゴルフの全米プロゴルフ選手権の松山英樹選手の最新情報や

プロ野球巨人で、偉業を達成した選手がいることは知っています。

 

松山選手以外のことは、とくに積極的に知りたかったわけでもないのですが

どうしても、耳に、目に、入ってきてしまうんですね。

あと、甲子園の夏の高校野球のことも。知りたくも興味もないんですが

どうしても情報は入ってきます。

 

でも、プロレスのG1クライマックスの優勝者が誰なのかは

耳にも目にもしません。

(決勝の対戦カードは、知っていますけれど)

 

いくらここ最近の新日本プロレスがものすごい人気があろうとチケットが売れようと

グッズが売れようと、年間売り上げが右肩上がりであろうと、試合内容が充実していようと世間一般的には、

 

プロレスの結果なんて、どうでもいい

 

ものなんでしょうね。

 

べつに、それは悪いことではないと、思っています。

 

プロレスというのは、そういうマイナーなもの、マニアだけのものでいい

と、思っています。

 

ウサンくさくて、暑苦しくて、イケメンがいたり、流血したりしながら

マニアと専門誌と個人のウェブサイトとかで盛り上がっていればいいと思います。

 

文藝春秋Number とかで、プロレス特集をやるのはよいと思いますけれどね。

同じ出版社の週刊文春なんかは、不倫とか扱っていて、なんだかなあ、と思いますけど

プロレスラーで不倫してないレスラーなんていないのに週刊文春は扱わない。

それでいいと思いますね。

 

アントニオ猪木が、そのむかし、世間の目をプロレスに向かせたいために

色々考えたり、悔しかったらしいですけど(環状線の論理)。

 

さあ、ツイッター見たら、さすがにわかるのでしょうか。

 

ツイッターなど見ないで、いつまで、G1の優勝者が誰だかわからない記録でも

つくって見ようかしら?

 

ちなみに、新日本のG1決勝の前日、準決勝が行なわれて、両国国技館はチケット完売だったんですが

同じ日、プロレスリング・ノアの興行も、横浜で行なわれて、超満員札止めだったそうです。

 

すごいね、ノアもね。