ジャムボ鶴犬

ご自由にどうぞ チーズを召し上がれ

わたしに触らないで!!

わたしは、電車に乗ります。乗ることが多いです。多いといっても、ひとさまよりは

少ないかもしれませんが。

 

わたくしは、スマートフォンを持っています。でも、電車内では、ほとんど

スマホを使用しません。

理由は、ケチだからかしら。

 

パケットを使用したくないんです。ワイファイですか? Wi-Fi? 

そういうことは、よくわからないのです。

 

あと、目がチカチカするんです。ただでさえ、ふだんテレビを見たり

キンピカの街を歩いたりしているので、目が疲れます。

 

電車の中くらい、目をやすめたいですし、何かを読むなら、紙でできた

本や雑誌を読みたいです。

 

わたくしは、おもに、首都圏で生活していますが、電車の中で、地下鉄の中で

スマートフォンを操作している人が、ものすごーく多いです。

 

その昔、友人が、こう言っていました。

「他人に迷惑かけなければ、何をやってもいい」と。

 

だから、電車の中で、スマホを操作してもいいです。

 

でもね。

 

テトリスみたいなスマホのゲームするのもいいけど、その操作する腕

わたしに触れてるんですけど。

あなたは、テトリスに夢中だから気づかないのかもしれませんが

わたしは、不定期に触れる そのあなたの腕が、とっても不快 です。

不愉快です。

 

 

10年後に

「何して遊んでた? むかし?」 って会話を、誰かとだれかがするとすると

「電車の中で、スマホでゲームしてたよ。懐かしいなあ。

今は、スマホなんて化石だよなあ。よくあんなもん持ってたよ。

今、青りんごフォーンを、耳たぶに埋め込むだけでいいんだもんな。

オレは、右の耳たぶだけどさ」

 

とか、言ってなさい。

 

今週のお題「何して遊んだ?」

プロレス ノア、破産 泉田純 死亡 呪われ続けるNOAHの方舟

泉田純さんという、元プロレスリング・ノアのレスラーが亡くなったそうです。

この報道の前日か、前々日に、ノアが破産だとかのニュースも。この破産の報道は、東スポとかネットニュースだけではなく

一般の新聞の朝刊でも報じられました(スポーツ・運動面ではなく)。

 

誰がどう見てもノアにとってマイナスイメージな破産のニュースのすぐあとに

元所属選手の死去。これは偶然なのでしょうか? 永源遥さんも亡くなってまだ間もないのに。

この負の連鎖は、一体何なの? って嘆き悲しみたくなります。

 

ところで、亡くなった泉田純さん。

この選手はリングネームをしばしば変える人で、訃報を知ったとき、わたしは

泉田純より、泉田純至(いずみだじゅんじ)のほうが、耳に馴染みついていて、純だけだと

何か入れ忘れてる感覚がしてスワリが悪かったのですがね。

 

仲田龍さんという、リングアナウンサーで、三沢光晴とともに「NOAHを創った男」とよばれた人がいて、龍さんが試合前に、マイクで選手コールするときのことを思い浮かべましたら

「イズミダァー ジュンジー」だと全然しっくりこなくて

「ぅイズミダー ジュッ ウー」ってこっちのほうが耳に残ってるので

やっぱり、泉田純さんなのかな、って思いましたけれど。

 

それにしても。。。

2000年のプロレスリング・ノア旗揚げ時のメンバー、亡くなりすぎです。

悲劇や病気や謎の死や事件性のない死、高齢にともなう死など色々ですけれど。

 

三沢光晴の死亡。リングの上で技を食らって

悲劇的な戦死をしました。大黒柱を失ったのです。

時系列はゴチャゴチャですが、三沢さんの他には

ラッシャー木村ジョー樋口永源遥、リングアナウンサーの仲田龍、泉田純。

旗揚げメンバーでもなく日本の選手ではないけれどバイソン・スミスとか。

 

亡くなってはいないけれど、旗揚げの記者会見の時にいたレスラーで、ノアを退団したり、契約更新してもらえなかったり、謎の辞め方をしたりと、ほんと今のノアで、良いところを探すほうが難しいです。

 

泉田さんが亡くなった、仲田龍さんも、永源さんも、三沢さんもいない。

詐欺事件と言われた、いまわしきあの「クー事件」の内情を直接知っている人が次々といなくなります。。。

 

嬉しいですか? トレジャーアイランド

 

ノアは、破産前に「事業譲渡」したので

今後も興行は続くのですが。

 

もう、プロレスリング・ノアって名乗らないほうがよいのでは、ないでしょうか?

(すでに運営会社はプロレスリング・ノアではないことは、知っていますよ)

 

本当に、呪われたノア、呪われているとしか言いようがないNOAH。

 

東京ドームで2回の興行をして、2回とも

その中から年間ベストバウトも出した(いずれも小橋建太がらみの試合ですけれど、その小橋も癌を患い、また、全身怪我だらけ)

かつて日本一人気があったプロレス団体ノア。

 

次の悲劇が起る前に、なんとかして欲しいものです。

 

個人的には、ノアというブランドや、知名度は残しながらツアーを周りたいのでしょうが

もう、ノアの名前は捨てたほうがいいんじゃないかな、って思えてきます。

 

それでも、わたしはチーズ食べたりしながら、これからもプロレスについてブログを更新するのかなあ

 

 

愛妻からみた素顔の三沢光晴―LAST BUMP

愛妻からみた素顔の三沢光晴―LAST BUMP

 

 

かわいい 伊達公子・・・・春がきて君は、かわいくなった

テニス選手の伊達公子さんが、かわいいです。美人でもあるのでしょうけれど

かわいいです。かわいかったです。かわいらしかったです。

 

先月の地上波テレビの「炎の体育会TV」という番組に出演していました、伊達選手が。

離婚したこともインターネットの文字で知ったし、その後、動いている伊達公子さんの顔や姿を、しばらく見ていませんでした。

 

ですから、炎の体育会TVで、久しぶりに見ました、伊達公子さんの動いてる姿や

顔や声を。(声は「見る」ではなく「聞く」ですけれど)

 

久しぶりに伊達さんのお顔を見たら、「かわいい」って思ってしまいました。

年齢から考えても、若返ったように見えました。

記憶では、ピンク系の色のウェアを着ていました。それも影響して、かわいさが倍増して見えたのかもしれません。

さらに男性の出演者に囲まれていたので(しかも、みんな一流アスリートばかり)、なんていうのでしょう。そのー、女子のホルモン? フェロモン? が出ていて、それがテレビ画面越しに伝わってきて、かわいらしく見えたのかもしれません。

 

でも、それらは、伊達さんがかわいく見えた本当の理由ではありません。サブ的な理由にすぎません。

断言しちゃいます。

 

かわいく見えた本当の理由は、2つあります。

 

「理由1」

ふだん、わたしがテニス選手を見るのは、テニスの大会中です。試合のプレー中がいちばん長いでしょうか。女性テニス選手は、試合中に、お化粧をしません。するのかもしれませんが、薄いです。また、日焼け止めも塗るかもしれません。

つまり、普段見る女子のテニス選手の顔は、ノーメイクに近いと、わたくしは思っています。

(これに気付いたのは、杉山愛さんが、引退後、テレビ出演していて、やけに美人になったなあ、って思って、導き出されたのが、この理屈です)

で、炎の体育会TVに出ていたときの伊達公子さんは、メイク室で、プロのメイクアップの人にメイクをしてもらったはず。とってもナチュラルメイクだけれど、かわいく見えるように。このメイクさんはさすがでした。

余談ですが、伊達さんの前髪もおりていたことも、かわいさにプラスアルファされていたのかも、って思っています。

 

 

「理由2」

これがいちばんの理由と断言します。それは、離婚です。

伊達公子さんは、クルム伊達公子から、伊達公子に戻りました。離婚したからなのですが、この離婚が、神経質の彼女のモヤモヤをだいぶ晴らしてくれたのでしょう。

「独身」になった伊達公子。素地が、かわいい、独身のシングルプレーヤーに戻ったオンナ伊達公子。抱えていた「重し」がとれて、かわいくなったのです。

かわいく見えたのです。実際に、かなり、かわいいです。

 

わたくしは、クルム伊達公子は嫌いですけれど、伊達公子は好きです。

 

その理由は、、、内緒です。

 

ジャムボ鶴犬

前田日明は、下ネタを連発して 書籍「1984年のUWF」を無視し続けることが出来るのか

前田日明は、先月、誕生日をむかえて、59歳くらいになりました。

(今、ちゃんと調べたら58歳でした、すみません)

 

あと2年で60歳です。

 

60歳になっても、前田はケンカが強いでしょうし、性欲も強いでしょう。

いわゆる下ネタも言い続けるでしょう。

 

いい加減、前田の下ネタには飽きてきました。

それから、わたしの親と同じく

自分だけが正義で、他人の信義とか境遇とか言い分とかを認めないのでしょう。

「あれだけ世話してやったのに」と、いつまでも自分がしてあげたことを覚えていて

「してあげた」のに、あいつは文句を言う、などと恨み節を言い続けるのでしょう。

 

本当に、わたしの親とソックリです。

 

もちろん、親ですので、こうしてわたしは生きていて、ブログを更新できるのも

親が育ててくれたおかげですので、感謝をしています、心の底では。

 

でも、「育ててやった」「世話してやった」「お小遣いをあげた」

のを理由にして

子どもなんだから、親にこうしろ、みたいな態度をとられると

なんかアッタマきます、わたくしは。

 

こうして、前田の悪口を書いていますけれど

「1984年のUWF」という本が発売されて、この2月にいくつかのトークイベントや

連載終了後のナンバーの中でも、この書籍に関する対談形式の宣伝やら

ウェブやらでの売り込みに、力を入れてるみたいです、文藝春秋という出版社は。

 

だから、売れると思うし、いずれ、文庫本化もなされるでしょう。

 

そうすると、著者の柳澤健氏には印税が入るし、文藝春秋も儲かるでしょう。

 

誰のおかげ? って思うと、UWFのおかげなんです。

 

それは、佐山サトルや、カール・ゴッチや、前田日明や、高田延彦や、中井やゴルドーや、安生や、わたくしなどですね。

 

書く対象者がいて、初めて書けるのではないでしょうか? ノンフィクションって。

 

柳澤氏は、前田とかに対して、感謝してるのでしょうか? 印税が入って、生活できるのは、前田のおかげでもある、という認識はあるのでしょうか?

(そう、あの、アブドーラ・ザ・ブッチャーの考えです=わかる人しかわからないでしょう=それでいいです)

 

それを確かめに、わたくしは、トークショーに行って来るつもりです。

その内容を、このブログで書かないかもしれませんので、みなさん、行きましょう。

 

詳細は、下記をクリックです

number.bunshun.jp

 

で、前田日明よ。逃げるな。絶対にこの書籍の感想をお前に語らせる。

 

わたくしは、UWFに投資してきました。(観戦したり、パンフやテレカを買ったりしました)

つまり、前田は今、家族を養ったり、GT-Rに乗ったり出来たのは、わたしのおかげでもあるのです。

ですので、前田は、わたしのいうことに従う義務があります。

 

そうです。わたくしは、わたくしの親と一緒です。

 

人間って、結局、同じなんですよ。

 

 

1984年のUWF

1984年のUWF

 

 

長州力は咳き込みながら笑う ー藤波辰爾関連の本が長州より少ない理由

えーと、かなり前に

 

jumbo-sportsmania.hatenablog.jp

 

という記事を書いておきながら、その内容は中途半端(藤波関連の本が少ない理由はまた機会を改めたい、とか書いたまま)で、今にいたってしまっている。

 

ブログの読者から、「早くその理由を書いて」とのリクエストを複数ちょうだいしているので(ウソ。複数どころかリクエストなんでひとつもなし)、今回は、書いてしまおう。

 

藤波辰爾(どうでもいいですが、「ふじなみ」で変換すると「藤浪」がさいしょに出てくるのがムカツク)と長州力は、性格が全く違うのだ。

 

藤波は、現役時代から現在まで、スキャンダラスな報道がきょくたんに少ないレスラーで、長州はその逆でスキャンダルまみれである。

 

やや強引に書くと、プロレスというものは、

善玉と悪玉とか、ベビーフェースとヒールとか、正規軍と反体制とか、つまり

「良いほう、悪いほう」に分かれるのが常である。

昔は、馬場とブッチャー、猪木と上田馬之助とか。

 

藤波辰爾は、誰がどうみても、悪玉の顔をしていない。ハンサムでさわやかでカッコイイ。ボディも「マッチョドラゴン」というレコードが発売されたりと、惚れぼれするような肉体美で、デブっていない。

 

翻って(ひるがえって)、長州力は、自身で言ってるとおり、ドラム缶のようなカラダつきで、その顔も、ある人に言わせると、長州のまぶたの裏には印鑑が入ってるのではないか、なんて冗談が出るほど、まぶたが深い。ドラゴン藤波と比較して、どちらがハンサムかと問われたら、99%の人がドラゴンとこたえるだろう。

 

つまり、ドラゴン藤波辰爾のほうが、長州よりも、カッコイイのだが。

 

人生のドラマチックさで言えば、圧倒的に長州が魅力的だし、謎が多いし、より長州について知りたくなってしまうのだ。

生い立ち、学生時代、プロレス入り、女性関係、お米のこと、何度かの契約違反、DV騒動、プロレス団体を旗揚げしては不成功に終わる、人を裏切る、裏切られる、借金、酒におぼれる、急に敬語になる、キレちゃいないよなどの名言などなど。

 

考えても見て欲しい。

映画でもTVドラマでも書籍でも、ヒットする作品というのは、主人公がドラゴン藤波のように、平和主義の人はいない。

(いや、平和主義の人が主人公のヒット作はあるのかもしれないが、藤波辰爾ほどの平和主義者は、まずいない。これは断言できる)

 

売れる作品の主人公は、どこか影があったり、過去の秘密がとても知りたいような内容だったり、不道徳だったりするであろう。

 

つまり、長州力が関連する書籍のほうが、藤波のものよりも、ドラマ向きなのだ。

ドラゴンの生い立ちから、プロレス入り、新日本社長時代、無我時代、現在のことなどを書籍化しても、せいぜい美人妻と子どもと猪木馬場のことくらいであろう。

仮に藤波が長州のことを語っても、ドラゴンはいい人なので、編集者が「これは売れる」的なトクダネをしゃべらないし、しゃべれないし、しゃべる気もないだろう。

せめて、西村修との関係くらいなものでろう、マニアが興味をひくのは。

 

何度も書くが、長州は、ドラマチックだ。

だから、長州についての書籍や本やムックの類は、藤波のものよりも多いのだ。

 

先週なんて、DV疑惑が報道されていた、奥さんをテレビの民放地上波に引っ張り出し、テレビカメラの前でデートし、手を握ったり、キスをしたりしていた。盗撮ではないのだ。

長州は、TVカメラに撮られているのを知ってて、そうしたのだ。

 

長州に関しては、田崎さんの書籍が集大成で、出尽くしたかな、と思っていたが

まだまだ、長州ネタで何かがありそうだ。

 

ちなみに、わたしは、ドラゴン藤波辰巳派だ。

 

ジャムボ鶴犬