長州力 は「かませ犬」と言ったのか、言ってないのか スポーツ報知の記事にあきれる
長州力。
ちょうしゅう・りき
である。
「かませ犬」というコトバを広めた張本人である。
スポーツ報知(報知新聞)が配信した記事のことについて。
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20161209-OHT1T50133.html
インターネットという文化が日本にまだない頃
長州が「革命」を起こしたあの日の、あの後楽園ホールで
「フジナミ、オレはお前のかませ犬じゃないぞ」
と言ったことについて
なんて誰も疑っていなかった。
みんな、長州は「かませ犬」と、言ったに決まっているし
言ってないかもだなんて1ミリも不安にも思っていなかったのだ。
世の中に、インターネットというものが出現し、
色んな人種が、掲示板やら、ブログやらで、自分の意見や質問などをすることが容易になってきたころ
とあるブログで、「長州力は『かませ犬』と言ったのか」とマニアが書いて以降
様々な媒体(雑誌、書籍、ウィキペディア、TV番組、ラジオ番組、ウェブサイト等)や、トークショーなどで長州力自身が、「かませ犬発言」について、もごもご言ったりしたりしていて、今日(こんにち)にいたっているのだが
「あの日後楽園で、長州は『かませ犬』と言ってない」との意見が、「言ってた派」より多い感触を得ている、わたくしは。
この件については、今後、何回かに分けて私見を書きたいと思っているが。
上に挙げた、スポーツ報知のコラム記事の「言ってない」と結論づけているその根拠が情けなくてあきれてしまうので、反論してあげる。
この記事を執筆した酒井隆之さんによると、
酒井さん自身がこの↓DVDで、該当の試合(仲間割れした6人タッグ)を見てみたが
(長州は)「マイクすら握っていない」・・・よって、「かませ犬じゃないぞ」
とは言っていない、という論調である。
この人、本当に、報知新聞のプロのモノ書きなのだろうか?
DVDを見て、その試合で長州がマイクを握ってなかったからと言って
「かませ犬」発言がなかったとしてるが
(記事内では、タレントの長州小力も「実際は言ってないらしいよ」と発言したとも書かれているが、それは今はおいておく)
そのDVDには、あの日の後楽園での、長州力の姿が、ずーっと収録されているわけがないのは当り前だし(だってそんなことしてたら、DVDが何枚あっても足りないだろうし)
たまたま、マイクを握った場面が収録されていなかっただけ、とは考えなかったのだろうか?
そして、書いてしまうと、マイクすら握ってなかった、というのは、DVDの中でのことであって、実際に、長州力は、あの日、藤波辰巳に向かってマイクを持って何かを訴えているのである。これが真実である。
このブログのタイトル「スポーツ報知の記事にあきれる」とした理由はこのことで
何度も書くがDVDの中の長州は、マイクすら握ってなかった。よって「かませ犬」とは言っていない、とか書いているが、
それはDVDの中で、マイクを持ってアピールする長州の姿がなかっただけであって、
実際は、
マイクを持っているのである、長州は。
では、マイクを持ち、藤波にむかって「オレはお前のかま犬じゃないぞ」って言ったかどうかは、また日を改める。
ジャムボ鶴犬
タイガーステップ の威力
今、この国の電波(テレビの電波とかインターネットの電波のことです)の中の局地的なところで
「タイガーステップ」
ということばが、超超チョー話題になっているようです。
もう、おいしいチーズなんか目じゃないくらいにです。
「タイガーステップ」が具体的に何のことかは、各自調べればよいと思います。
面倒な人は、わざわざ調べなくてもよいですけれど。
で、このタイガーステップ。
オリヂナルの「タイガーステップ」をナマで見たことがある人って
はてなブログ市民の中に何人いるでしょうか? というのが今日のテーマです。
うそです。テーマでもなんでもないです。
わたしは、ナマで見たことがあります、という自慢をしたかっただけです。
それは、昭和という時代のことです。
何回見たことでしょう? 初代タイガーマスクのタイガーステップを。
10回は見てませんね。5回か6回くらいかな。
それが、わたしの自慢です。
じゃあ、今週の水曜日の夜、地上波テレビ番組内の企画で「タイガーステップ」をテーマにして、クルクル回ってたあの人は、何回、オリヂナルを見たのでしょう?
これは想像ですが、ナマで見た回数は、わたしのほうが多いと思います。
ただ、「タイガーステップ」とネーミングしたあの「感覚」「センス」には脱帽せざるを得ません。
うちの犬も、水曜の夜から、ずーっと、「踊るポンポコリン」の旋律にあわせてタイガー♪ タイガー♪ タイガーステップ♪♪
と、ほえてます。すごく小さな声量で、ですけれどね。
犬にまで歌わせてしまう、「タイガーステップ」。
最後に書いておきますが、昭和の時代の新日本プロレスに、初代タイガーマスクが出現していなかったら、わたしはいま、ここ「はてなブログ」にはいません。
はてなブログ市民になっていません。
これは断言できます。断言します。
(タイガーステップしてた人の、その番組内では
ジャムボ鶴犬
UWFのことが連載されてる Number 誌 かしらね 「永久保存版」
はっきり言って、今年買ってよかった物なんて、すぐに思い浮かびませんでした。
おいしいチーズは、特別に今年「これだ!」というものに出会ったわけではないし。
お洋服も大したものは買っていないし。
今年買ったスマホケースは気に入ってますけれど、はてなブログで発表するものでもないし。
とあるチケットを買って、(仮に「プロ野球」とでもしておきましょうかね)2日連続で、最前列とかありましたけれど。それは、買ったのは買ったんですが、「当たった」感覚に近いし。
ということで、今年買ってよかった物は
株式会社 文藝春秋 の
Sports Graphic Number
です!
理由は、連載「1984年のUWF」があるからに決まってますね。
UWF関連の記事を除外すると
この「武豊」さんを大特集した、913号が秀逸でした。
これは、永久保存版です。
リオデジャネイロ五輪に関する本・雑誌・写真集・ムックもたくさん出てましたけど
どれも、んー、って感じでしたね。
買ってよかった物を紹介するお題ですが、
売ってよかった物を紹介してもいいですか?
それは、プロレスグッズです。
特に、プロレスラーの人形(フィギュア)ですね。
マニアの方はご存知の、「モグラハウス」の、アレです。
例えば、こんなものを売りました。
↓
こういうのです。
買うときは、心ワクワクして、買うんですよ。
でも、家に帰ってきて、そのへんに置いておいて、しばらくしてから掃除するときに発見して、こういうのを飾っておくスペースがないことに気づくんですね。
フィギュア人形って、体積というか容積があるのですよ。人形本体だけなら、そうでもないのですが、マニアは、開封しないで、パッケージごと持っていたいので。
そんなものが何体もあると、もう、ギブアップで。売っちゃいました。
そりゃ、売るときは寂しいですけれどね。離ればなれになってしまう感じがして。
ま、文字通り、離れたわけですけれど。
今は、スッキリしていますね。
来年のこの時期にこのお題があったとしたら
来年発売の、↑これ、ってブログに書くでしょうね。
わたし、この話題のことばっかり書いてますね。しつこいでしょう? しつこいんですよ。別に柳澤さんとか、文藝春秋のまわしものでもなんでもないのですけれどね。
それくらい、「1984年のUWF」って、マニアにとってはデカイ読み物なんですよ。
ま、わからない人には、わからないでしょうね。
今週のお題特別編「今年、買ってよかった物」(2016年を買い物で振り返ろう)
「プロレス」の話題が一般の新聞に朝刊と夕刊に載りました 1日で
ま、タイトルのとおりなのですけれどね。
わたしは、毎日、まいにち、そのー、スポーツ新聞以外の新聞を宅配してもらっている環境にいるんです。朝刊だけではなく、夕刊もです。
エブリデイ、朝刊も夕刊も、隅からすみまで、読んでいるわけではないし、全然読まない日も多々あるのですけれど。
2016年12月5日付のその新聞社が発行する新聞にはですね、朝刊にも、夕刊にも
「プロレス」に関する記事が載っていました。
ただ、普通の報道欄ではなく、コラムというのかしら、そういう頁ですけれどね。
書き手の記者は、朝刊と夕刊とで別の人でした。
記事は、朝刊のも夕刊のも、長くない(むしろ短め)の文章記事でしたが、全部読んでいません、実は。内容は、そのー、「田舎のプロレス」発言のことなのですが、べつにいいじゃんって感じなんですよ、わたしは。
もしかしたら、「プロレス」って何のことか知らない高校生もいるかもしれないじゃないですか。
あの発言で、プロレス、ってどういうものなのか、ロープにふってはね返ってきて、空手チョップ食らって・・・っていうあのムーブメントを、若者に見てもらいたいなあ、と。
それで、どう感じるかは、その人にまかせればいいんですよ。
あの「田舎のプロレス」発言は、プロレスの宣伝になったんじゃないでしょうか。
だからこそ、同じ日の一般新聞の朝刊にも夕刊にも、「プロレス」が扱われたんですし。
ただ、さっきも書きましたけど、全部読んでいないのは、「田舎のプロレス発言」にからめて、新聞社の記者が書くことに興味がなかっただけです。
わたしなんて、チーズ食べながら、プロレスと、スポーツがあれば、生きていけるけれど、新聞社の記者は、多分、チーズだけでは生きていけないと思うので。
全然関係ないけど
いくら年下でも、中居くんが、アスリートに「タメ口(ためぐち)」で話すのは、好きじゃありません。
なんで「海外」のドラマじゃなくちゃイカンの?
っていうそのシステムが全くわからないけれど
なにゆえに、「観るべき海外ドラマ」なわけ?
日本のドラマはないの?
年末年始には、ドラマを見なくちゃいけないわけ?
録画したままで、まだ再生できてない日本で放送された
テレビ番組、いっぱいあるんです。
スポーツが多くて、特にプロレスが多い。
あえて挙げてあげよう。
「ビヨンド・ザ・マット Beyond the Mat」
は、いかがか?
あ、でもこれは、ドラマではなく映画であった。
だって海外のドラマって、あのーなんだっけ?
「冬のソナタ」くらいしか見たことないんですわ。
ジャック・バウアーの「24」は、ドラマかしら?
だったら「トゥエンティ・フォー」かな。
でも、もうみんな見てるでしょう?
じゃ、
「奥様は魔女」でいかがでしょう?
つーか。
このキャンペーンの
「オーケー」ってなんですか? スーパーマーケットですか?
ヘッドホンの置き場もない家なので、いりません。