速報!! 書籍化決定 「1984年のUWF」 柳澤健 年明け1月
こんにちは。
昨日、今日と、暖かいので、チーズの味付けのパンを多めに食べています。
そんなところで、大きなニュースが飛び込んできました。
文藝春秋 スポーツグラフィック ナンバー誌で、柳澤健さんが連載中の
「1984年のUWF」
が、2017年01月27日に、単行本として発売が決定です。
予想より早かったですね。
ナンバーの中で連載してきた文章以外のスペシャルな「加筆」とか
誰かにインタビューとかは間に合わないでしょうね。
でも、この単行本向けに「誰か」にインタビューして欲しいなあ。
出来れば日本語を常に話す人で。(オランダの格闘家とかではなく、という意味で)
まあ、著者の「あとがき」「まえがき」くらいでしょうか、そのー、加筆的なもので
楽しみなのは。
1800円もするそうですよ。恐らく、表紙とかの紙は、ハード(硬い)なのでしょうね。
だって1800円もとるのですから。しかも消費税は別にかかります。
書籍化決定のソースを出せ?
極秘です、それだけは、口が裂けても言えません。
うそ。
どうぞ、ググってみてくださいな。
ふみはる君のところのサイトで堂々と発表してますから。
えーと、今度じかんが出来たら
↑この最新号の「1984年のUWF」24話目の感想でも書きましょうかね。
おいしいチーズがたくさん食べられれば書きますよ。
もはや「1984年のUWF」のハナシではなく、リングスのお話まで
いってしまっているようですけれど。
前田日明さん。
得意の下ネタ連発もいいけれど、柳澤健さんにかみついてみなさいよ。
男だったら!
永源遥 死去 元プロレスラー リング以外の別の顔
永源遥さんが亡くなったと聞いたのは、昨日月曜の夜遅くでした。
はじめはツイッター。プロレス格闘技系ライターが発信していたので、わたしもツイッターで検索したら、多くの人がつぶやいていたけれど
夜遅かったことや、報道機関や永源さんの所属先が発表していなかったから半信半疑でしたが
日付が火曜日になったら、とあるレスラーが
「永源サン」とツイートしたので、あ、本当なんだな、と思いました。
ファンのツイートや報道をみると、永源さんが全日本プロレスに移籍して以降の、ラッシャー木村さんとのマイクや、永源さんの「ツバ攻撃」に関することが目につきました。
まあ、それはわたしもそうなんですが、まず最初に浮かんだのは、新日本プロレスのレスラーだったんだよなあ、ということです。
わたしがプロレスをみたのは、新日本が最初で、会場でパンフレットを買いました。
そのパンフには、「ワールドプロレスリング」という新日本のTV中継の試合では絶対に放送されない、永源遥の私服の全身のイラストだか写真が載っていて
高級ブランドっぽいシャツ、ズボン、靴、ベルトなどか紹介されていて、さらに財布の中身は20万円だか30万円だか相当な金額が入ってて、常に持ち歩いてるみたいに書かれてあって
前座レスラーの永源クラスでこんな暮らしが出来るなら、木戸修や木村健悟たちは一体いくらもらっているんでしょ
などと思ったものです。
また、長州力たちと新日本を大量離脱した時は、なんで永源が?とも思いました。
それから時は流れ。
永源さんは、プロレスリング・ノアの人になっていました。
現役を引退したあとは、背広姿で、会場のチケットもぎりのところにいつもいたと思います。
自分で言うのもアレですけれど、わたしはノアの「常連」と言ってもよかったくらいなので、永源さんに顔を覚えてもらうくらいになりました。
チケットを出してもぎってもらう時などは、その入り口に立っている永源さんに
「こんにちは」って、挨拶しなくちゃいけないような、つまりシカトしてスルーして会場in出来ないような感じです。
それが、イヤな感じが全然しなかったです。優しくて、デッカイおじさんに、顔を覚えてもらっていると、思うと、嬉しかったなあ。
座席に座って、ラッキーな良席に座っていると「今日は、かなりいい席だねえ」とか、たまに声をかけてくれたりもしました。
ま、わたし以外の常連の人にも、そうやって声かけたりしてましたので、わたしは「自分だけ特別」だなんて思ったことはなかったけれど
新日本や全日本、いうなれば、アントニオ猪木やジャイアント馬場さんの両方の団体にいたレスラーから声をかけてもらえたことは、すごく光栄でした。
そういう永源さんとは別の役割の永源さんの姿を一度だけ、見たことがあります。
ある日のノアの興行の途中で、わたしはどうしても、帰宅しなくてはならなくなってしまいました。
わたしが会場から出ると、永源さんがひとり外に立っていました。まだ、セミファイナルあたりだったと思います。
なんかタクシーが一台止まっていて、永源さんはタクシーには乗っていなくて、誰かを待ってるふうでした。
やがてすぐに1人のレスラーが出てきてトランクに荷物を入れて、そのレスラーだけタクシーに乗り込み、永源さんは見送ってました。
レスラーはノアのレスラーではないですし、そのツアーに参戦中の外国人レスラーでもないです。
そのレスラーは、他団体のレスラー、つまり外敵です。ツアー最終戦ではノアのペルトに挑戦する予定のレスラーです。
外敵を見送る永源さん。
普段は見たことのない永源さんのお仕事の一端を見てしまったような気がしました。
プロレスって、奥が深いなあ、って思いました。
さようなら、永源さん。
顎クイ を知りましんでした
顎
も、なんて読むのかもわからなかったんです。
壁ドンは、テレビ番組でしばしばあがる現代用語なので知ってましたけれど。
で、顎 を アゴ と読むのを先ほど知りまして
あごくい
って、読むのですね。
イケメンが、壁ドンをしたあと、女子のアゴを触り、顔ごと、クイっとさせることを
顎クイ
と言うのでしょう?
だってさっき、動画サイトを見ましたので。
男性タレント同士でしたけれど。
流行語なのでさょうか。
神 とか シオ とか はてブ
などのように。
なんで顎クイにひっかかったかというと
あるプロレスラーが試合中に、顎クイをするらしいのです。
そのプロレスラーは、背が低いですが、日本のプロレスラーの中ではイケメンの部類に入ると思います。
ちなみに「あいのり」にでていた「レスラー」とは別人ですよ。
スポーツ選手とかアスリートは、みな運動神経がバツグンだと思うのですが
その顎クイレスラーは、プロレスラーの中でも天才的な運動神経の持ち主だとわたしは思っています。
ただ最近その人の試合をテレビでも会場でも見ていないので
どういう流れで、どのように
顎クイ
をしているのかわかりませんし
顎クイ が、「待ってました」的に有名な動作なのか
数少ない観客しか気づいていないのか、そのへんがわかりません。
ただ、ハッキリ言えるのは
本人は顎クイをしている自覚はあるそうですよ。
男が男に、しかも戦ってるときに顎クイしてどーすんだ、って思わなくもないですが
そのうち、色々わかってくるでしょう。
(なんだ、色々って)
今週は、あまりチーズを食べてないので
食べたいです。
柳澤健は前田日明を引っ張りだせるのか ナンバー 「1984年のUWF」
柳澤健。この人物はすごいです。
ライター、編集者です。
わたしのような、チーズが好きでプロレスが好きで、人間が好きで、アイフォンにして失敗したかな、って思っている人間は、だいたいこの書き手のヨミモノが好物です。大好物です。
アントニオ猪木の、クラッシュギャルズの、ジャイアント馬場のことを書いた書籍を発表している人です。
数年前に、夏のオリンピック競技で、レスリングが除外候補に挙がった際、綿密な取材と研究とお勉強で、「IOCには、レスリングを除外する勇気はないのでレスリングは残る」と言った人です。(晋遊舎 「Dropkick」 Vol.9 参照)
あ、今回のブログ記事のタイトルに関して書かなきゃいけませんね。
この柳澤健氏は、文藝春秋のスポーツグラフィック Number という隔週発売のスポーツ雑誌で「1984年のUWF」という題名の読み物を連載しています。
わたしはこの連載が始まったとき「ついにきた!」って思いました。
最近の連載は、1984年をとっくに過ぎたりしているのですが、そんなことはどうでもよくて
直近の号(これ↓)では
Number11/25臨時増刊号 日本代表、新たなる希望~W杯アジア最終予選前半戦総括 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))
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前田日明の現役時代のファイトや思考を、これでもかというくらいに、コキおろしています。
もっとも、柳澤氏においては、コキおろしたり、たたいたりしてるつもりは全然なくって、ただの事実を書いているだけだよ、ってな感じでしょう。
わたしは、チーズが好きですけれど、プロレスとか、スポーツが大好きで、毎日スポーツのことを考えていますが
とくにUWFのことは、チーズの次くらいにすごく考えます。
これまでUWF関連の書籍、雑誌、テレビ、ビデオ、CD、グッズ、Tシャツ、パンフレット、トークショー、トークバトル、違法動画、たくさん読んだり見たり泣いたりしてきましたが
この「1984年のUWF」は、いっちばん深いと思います。「深い」はちょっと違うかしらね。考察記事として、超オモシロイです。何がって、著者が、UWFや前田日明について、断言調で書いてるからです。
「思う」とか「であろう」とかほとんど用いずに、きっぱり言い切り型で。だから深いと思ってしまうのかな。
おそらく、この連載は、もうすぐ終わって、数か月後か1年後に単行本に書籍化されて、さらに文庫本化もされるでしょう。そして、全部わたしはそれらを買うでしょうね。
でね。
前田日明のことを書いていますけどね。前田本人に取材したのか、と。
過去の文献や、周囲の取材はしているのは明白ですが、柳澤さんが取材したような感じの前田さんのナマの声が一切出てこないのです。
これは想像ですが、柳澤さんは、前田さんに取材を申し込んでいると思いますが、前田が断っているのではないかと。
そんなときは、取材申請書とか、菓子折りとかじゃなくて、チーズを持参すればいいのに、ってわたしは思っちゃうのです。
(でも想像するに、柳澤氏は、取材対象者に、菓子折り系をわたすようなライターじゃないと思いますけれど)
もうね。ここまで書いてるのだから(前田の対戦相手の証言とか)
あとは、前田日明のナマの声だけでしょう。
前田は逃げているのか、柳澤氏は取材を申し込んでいるのか、Number編集部の編集担当者が接触をはかっているのか、電通みたいなエージェントがいるのか、わたしにはさっぱりわからないですけれど
前田日明の今のナマの声があるかないかで、この連載の「重み」が変わってくるでしょうね。
1グラムなのか、1000万トンぐらいなのか、それくらいの違いはありますよね。前田証言があるか、ないか、で。
前田さん。パチンコのテレビ番組に出るのもいいけど、あなた、ファンにすごく影響を与えた人に違いないんだから、登場してごらんなさいな。
今さら「真実」を聞かされても、わたしは驚きませんから。まあ、あまりにもショッキングで、死ぬかもしれませんけどね。
で、柳澤健さん。どんな手をつかってでも、前田さんをひっぱりだして、ナマ取材して原稿にしてください。
Number誌での連載では間に合わなかったら、書籍化のときでもいいので。
前田さんは、「迷惑がかかる人がいるねん」とか言って、取材受けないのかしら?
本人は過去にいろんな人に迷惑かけまくっていますけどね。
こう見えて、わたし、知ってるんですからね!
柳澤健って、やなぎさわ・たけし です。
前田日明って、まえだ・あきら です。
このブログでは「健」は「ケン」てタイプして出してますし
「日明」は「ヒ アキラ」って出してます。あ、どうでもいいこと、また書いちゃった。
最後に、ちょっとだけ、驚きのこと書いちゃおうかな。
*わたし、実は、かなりトシくってるんですね。はてな村民の人々の平均年齢上回っています。(チーズ予想)
わたし、柳澤さんのお名刺持ってます。前田さんのお名刺も持っています。
あ、少しうそで、前田さんのはまだ持っているけれど、柳澤さんのはなくしちゃった可能性が高いです。
ジャムボ鶴犬
矢沢永吉の手放し運転で芸人Aを送迎したいです
児童とか生徒とか学生のころ、わたしは
役者か歌手かプロレスラーかプロ野球選手かチーズになりたかったです。
が、その夢はかなっていませんし、5年後もかなっていないでしょう。
ところで、わたしは、はてなブログ村の人たちの9割以上
株式会社はてなの社員の方も9割5分以上は知っているであろう人物と友人です。
仮に、芸人Aとしておきましょう。
Aがまだ、芸人だけで生活できていないころ
「あなたが将来有名な芸人になって、毎日テレビに出演したりして売れっ子になって
クルマで移動するようになったら、その運転手をやらせて」とかなり本気で言いましたところ、Aは
「いいよ、ぜひお願い」と言ってくれました。
(ちなみにAとは、何度もいっしょにプロレス観戦もしました。
ちなみにAは、スタン・ハンセンとか長州力が好きでした。だってしょっちゅう、ハンセンや長州の入場曲を声に出しながら、技をかけてきたりしました。
ジャンボ鶴田はあまり好きではなかったみたいですが、ジャンボのものまねも見たことがあります)
それから何年か後に、Aは、あっという間に国民の誰もが知る芸人になりまして、今も「消えて」なくて、テレビに出演したりしています。
ある日の公演の終わりに、楽屋へお邪魔して、そのままAの専属運転手さんが運転する自動車でわたしを家まで送ってくれました。
車内では、おしゃべりばっかりしていたので気づかなかったのですが、むかし約束した
「運転手をやらせて」「いいよ」の出来事は実現していなくて
専属運転手になることができていないのです、わたしは。
5年後は、間違いなく「やっちゃえ、ニッサン」の矢沢エーちゃんのテレビCMのように、手を離して運転できる時代になっていることでしょう。
ですので、わたしはAの運転手をやりたいのです、5年後に。
こんなわたしを普通自動車の免許を持っていないと思ったら大間違いです。
ちゃんと持ってますし、AT専用ではないので、マニュアルミッションも運転できます。トラックの2速発進もできますし、コラムシフトのギアもあやつれます。
5年後、芸人Aをのせて、手を離して運転しながら、仕事へむかうAとチーズを食べながら、「現場」へ向かいたいです。
念のために書いておきますが
手帳は持ち歩かないので、手帳は不要です。
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」