ジャムボ鶴犬

ご自由にどうぞ チーズを召し上がれ

「アンタに言われたくない」なんて言う会社員はダメ

例えば、10〜20人くらいの社員がいる会社に就職したとしましょう。

 

その会社の社長は、しばしば従業員に話しかけます。

仕事のこと、家族のこと、プロレスのことなど。

社長だから偉いんですけど、時々忘れ物をする人です。

 

で、あなたが大事な仕事を任されたある日

あなたは忘れ物をしてしまいました。

その忘れ物は、「絶対に」忘れてはいけないものではなく

もしもの時に「あったほうがいい」程度なものでした。

運が良かったのか、そのもしもが起こらなくて、その大事な仕事は無事に終わりました。

 

よかったねえ、帰ったら違法にアップされたプロレスの試合の動画でも見ながら

おいしいチーズでも食べたいねえ、などと思ってたら。。。

 

社長がネチネチと、忘れ物をしたことを責めてきました。

責めるというか、説教というか、訓示というか。

怒ってはいないんだけど、もしも何かがあったら、トンデモナイことになってた。絶対に忘れ物はしてはいけない、と何度も言います。

 

さいしよは、おとなしく聞いていたのに

何度も言うし、無事に終わったんだからいいじゃんっ、とか思っちゃう。

 

それに

「ワタシは、初めて今日忘れ物したけど、社長なんて、しょっちゅう忘れてるし、それで尻拭い的なこともしてきた」

 

「そーゆー、アンタに忘れ物のことでお説教されたくないし、自分は出来てないじゃん」

 

って、思いがち。

 

その気持ち、すごくよくわかるんですけど

なるべく早くあらためたほうかいいです。

 

「自分のほうが忘れ物する回数多いから、注意しづらいな」みたいに思っちゃう社長なんて

もしかしたら社長のうつわじゃないかも。

 

自分のこと棚に上げても全然へっちゃらで他人に注意するくらいな人じゃないと

会社の経営なんてやってられないです。

 

人間として尊敬出来るにこしたことないですが

「お前が言うな」的な発想が多い人は、社会人として成長しづらいでしょうね。

 

だったら、その会社を辞めて、チーズ食べてから、自分で起業して、社員を雇ってみてほしいのです。

 

きっと「あの時、社長がワタシに説教したのは、こういうことだったのか」

って思いますよ。

 

わたしが、はてなブログで、こんな偉そうなこと書けるのは、理由があるのです。

 

【まとめ】 《チーズまとめ》

長州力っていう人間の生き様をみて学びましょう