ジャムボ鶴犬

ご自由にどうぞ チーズを召し上がれ

ひとり飯? なにそれ? お笑い芸人?

「ひとり飯」って、ヒトリメシって読むのでしょうか?

そんなコトバ知らなかったです。本当です。

 

さっそく検索してみましたら

色々出てくるわ、出てくるわ、完全に認知されているコトバなのですね。

 

自分1人で飲食店に入って、ご飯を食べたり

自宅で自分の分だけの調理をしてそれを食すること、でいいのかな。

 

わたしはね。もう何十年と人間やっていますけれどね。

1人で、食堂とかファストフードとか入れないんです。

1人でプロレス生観戦もできません。

 

必ず、誰かといっしょじゃないと無理なんです。

 

その理由は恥ずかしいから、です。

 

「あいつ、1人で寿司食べてる」って思われるのが恥ずかしくて。

 

いや、そう思われていない可能性が高いのはわかっているのですよ。

わたしが1人で食べようと、複数人と食べようと、誰もわたしのことなんか

見ちゃいません。

 

でも、わたしは、1人で食べてる人を見て

「あの人、1人でお寿司屋に来てお寿司食べてる」って思っちゃうんです。

その対象が女性だと、なおさらです。

 

ある日、わたしは家族と寿司店で、食事をしていました。

すると、仕事帰りふうの1人の女性がその寿司店に入って着席しました。

わりと、若いです。30代かもです。間違っても40代はいってません。

 

その人はお酒も注文していました。

ビールを飲みながら、「ネタをみせてちょうだい」ってすし職人にリクエストして

マジマジと、貝類のヒモ系などを眺めて、さらに

メニューにない握り方というか、巻き方で

そのさっき見せてもらったネタをアレンジさせて、食べてました。

 

そういう寿司店ではないと、わたしたちは思うんですよ、そのお寿司屋は。

だって、回転してるのですから。

 

だけど、その女性は、お酒を追加注文しながら

「ネタをみせてちょうだい」ってまた何度か言ってまして、彼女独自のオリヂナルな

お寿司を注文していましたね。

 

それを見ていたわたしの家族は、後日そのお店で、彼女が注文したように

オリヂナルお寿司をリクエストしましたら、職人は、何のためらいもなく

握ってくれましたね。

 

でもね。わたしが1人で、「ネタ見せて」とは言えませんね。一生無理です。

 

Netflix ってなんですか?

 

Netflix野武士のグルメお題「ひとり飯」

 

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