ジャムボ鶴犬

ご自由にどうぞ チーズを召し上がれ

リングアナもいなくなった プロレスリング・ノア 大川リングアナ

わたしは、プロレスリング・ノアのテレビ中継を見ていました。
そんなに見たくなかったけれど、少し見たかったから。
久しぶりに、見ました、NOAHのテレビ放送を。
もちろんCS放送です、そうです、有料です。

 

見ていたら、リングアナウンサーが見たことも、聞いたこともない人
でした。

 

ノアのリングアナウンサー(以下、リングアナ)と言えば。
仲田龍さんです。だって、NOAHを創った男のひとりですし。
まあ、旗揚げから数年間の、ノアの調子が良いときだけですが。
龍さんのリングアナデビューは、ジャイアント馬場全日本プロレスでしたし。

 

難波さんという人もノアのリングアナにいましたね。
骨折したり、道路でタバコ吸ったりしていましたが
実直そうな人柄で、ファンからは信頼されていました。
いつのまにかノアからいなくなってしまいましたけれど。
わたしは、あまり好きではなかったなあ、この人のコールは。

 

で、大川正也さんというリングアナが
ここ数年、ずっとノアのメインリングアナウンサーでした。


声質は、明らかに、リングアナ向きではないのですが
ソツなくこなしていた印象がありますね。

東日本大震災のチャリティーで「ALL TOGETHER」
っていう大きなプロレスの大会が
日本武道館であったんですね、震災があった2011年の8月に。

チャリティーなんですけど、
「プロレス夢のオールスター戦」復活、みたいにも言われてました。

新日本、全日本、ノアと、メジャー団体(と言われてた)
3つの団体が主に主役の座を分け合っていたというか。

それで、このチャリティープロレスの開催は
それぞれメジャー3団体のリングアナウンサーが3人いっしょに
リングに上がって始まりました。
それはそれは盛り上がったのですが、ノアからは、大川正也リングアナが出てました。

これで、わたしは、ノアのメインリングアナは大川さんなんだな、って
ハッキリと確信したんです。とっくに確信はありましたけど。

声の質は相変わらず、ダメでしたが、色々、司会進行的なことが上手でした。
リングアナは、選手をコールするだけではなく、その日の興行の形態によって
司会とかアドリブが必要な場合があるのですが、アドリブは上手でしたね。

でもなーんか、心の底から尊敬できない人ではあったんです。
わたしでも、ノアにも尊敬できる人いますよ、レスラー以外で。

例えばレフェリーの西永秀一さんとかね。


でも、大川リングアナは、どうもダメでしたね、わたしには。
何かイヤなことをされた、とかではないんですけど。


そしたら。

今年の、というかつい最近だと思いますが
大川リングアナは、ノアを辞めていました。
この人のツイッターも昨年12月以降、更新されていないみたいです。


職業選択の自由がありますから、大川正也さんが
ノアを辞めて
なんと、新日本プロレスへ転職した(かもしれないです)。


なんだかんだあっても、新日本とノアは、長年、つながっていたそうです。
そういえば、鈴木軍とかいう軍がノアマットにあがっていた頃は
ノアの興行なのに、新日本のスタッフをよくみました。

が、ノアは破産して、新しいオーナー体制になったときに
新日本との関係は「解消された」って言われてます。

それはそれで、べつに構わないのですが、リングアナウンサーも
ノアを捨てて、よそへ行ってしまった。
このままノアに残っても、、、って思ったのでしょうか。

多分、そうなのでしょうね。

それ、正解だと思いますね、わたしはね。

だって、今、ノアの最高峰をあらわす、GHCヘビー級王者って
佐々木健介が育てた、中嶋勝彦ですよ。
いい選手かもしれないけど、団体の象徴を背負ってたてるレスラーではないですよ。
中嶋勝彦の防衛戦、見てご覧なさいよ、そこのアンタ。
チーズ食べながらでもいいので。

チャンピオンが入場しても、キラキラと輝いてないんですよ。
キラキラしてないから、オーラがない、オーラがないから
ファンがワクワクしないんです。「ふーん」って感じなんですね。

せっかく防衛しても、インタビューは全然ダメだし、マイクでの挨拶も
まるっきりだし、棚橋選手みたいに、リングの外のファンにベルトを
触らせてあげるサービスでも、ほとんどのファンは、喜んでいない。
中嶋勝彦が、かわいそうだから、触ってあげる、みたいな人もいる。

今、NOAHは、そういう団体なんです。

だから、大川さんが、ノアを辞めて正解だ、って言いたいんですよわたしは。

辞めたんじゃなく、ノア側から「辞めてくれ」とか「契約を更新しない」とか
「クビだ」って言われたかもしれないですが、それはない、と確信します。

だって、他のスタッフが、具体名を出さないものの、「やめていったやつら」
って、ののしっているのですから。

さあ、これからが、本当の戦いです。企業戦争です。

業界最大手の、新日本プロレス。それに追いつくか、追い抜くか、くたばるのか
プロレスリング・ノアノア・グローバルエンタテインメント)。

見ものです。

箱舟、沈むかしら。

 

 

ノアの悲劇 (別冊宝島)

ノアの悲劇 (別冊宝島)

 

 

それはないですね。

 

 

 

 

 

 

三沢光晴がいた ディファ有明

わたしが、もう一度行きたい場所は、タイトルのとおりです。

でも、無理なんです。

 

ディファ有明には、もう、ノアの事務所も、道場もない。

ディファ有明じたいも、来年で閉鎖。

もうこの時点で無理なんだけど

究極的なところでは

三沢光晴さんじたいがもうこの世にいないのだから

無理なんです。

 

何もかも、夢のようだったなあ。

 

お題「もう一度行きたい場所は?」

柳澤健は笑う ー 前田日明、吉田豪からもらった「1984年のUWF」を読んで中身に反論

前田日明兄さんが、豪ちゃんに手渡された「1984年のUWF」を

ついに読んだらしいですね。

吉田豪ちゃんにもらったものを読んだのだとか言ってるみたいですけど

そんなの大ウソで、もうとっくに読んでいたに違いないって

わたしは思ってましたけどね。

 

そいでもって、その中身の複数の箇所を指摘して

「事実誤認」だの「中途半端」だの「間違いがあるだの」。。。

と、前田ー長井戦のあとの怒りようとは全く違う熱量で

反論しています。

 

ついに、話題の本を読んで、反論に打って出たアキラ。

 

著者の柳澤健さんは、ほくそ笑んでいることでしょう。

 

その理由は。

この本は、いずれ、文庫本化されるに決まっています。

その際、あとがき、まえがきや、中身のちょこっとした箇所を

加筆したり修正したり出来ます。文字通り、加筆修正です。

 

前田日明は、柳澤氏に、チーズではなく、加筆修正の「エサ」を

与えています。

これぞ、柳澤健が待っていたものです。「待ってました!」って

いうところではないでしょうか。

松井編集長も、今頃、チーズを魚に、じゃなくてサカナ?

サカナクション? サカナクショネーズ?

ま、どうでもいいですね。

おいしいお酒を飲んでいるのではないでしょうか?

 

しかし、柳澤健(やなぎさわ・たけし です ケンさんじゃないです)氏は

今、ナカムラや棚橋の本の執筆活動で忙しいので

前田の反論に、すぐには再反応していられないでしょうね。

 

寝かせるだけ寝かせるのでしょう。

 

結局、プロレスって、すごいんですよ!

 

みんな、プロレスに食わしてもらってるんですよ。

みんなは言いすぎですけど、今、総合とかMMAとか、総合ルールとか

RIZIN(ライジン)とか、IGFとかNEWとか、猪木とかサイモンとか

海砂利水魚とか、総選挙とか、力道山とか、クラッシュとか、ゴンゴンとか

北斗とか天龍とか、ターザンとか、かみのげとか、五木田Tシャツとか。

 

魅力あるんですよ。

 

だから、日本で唯一頑張っている、スポーツ総合専門誌で1年にもわたって

連載され、書籍化され、ネット上で語られ、トークイベントも行なわれ

ガッツリですよ、著者は。

 

プロレスに感謝していることでしょう。

柳澤さんは、前田がニクイわけでも、プロレスが嫌いなわけでもなんでもないんです。

むしろ、「すごいなあ」って思ってるはずです。

わたしみたいに、プロレスオタクじゃないだけで。

 

まだまだ続く、柳澤 UWF 前田 関連。

 

インターネットってすごいですね。

 

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ジャムボ鶴犬

 

斉藤由貴 が、かわいい理由は お口である 「斉藤さんちのお客さま」

 斉藤由貴 (さいとう・ゆき)さん。

かわいいですね。キレイで、美人で。

今の、あの年齢で

こんなカワイイ女性はいないのではないか

と思ってしまうくらいかわいい

という人もいるみたいですけれど。

 

斉藤由貴ちゃんがかわいい理由なんて、簡単なんです。

もともと、かわいいからです。

あと、彼女の口(くち)です。(これは後述しますね)

 

以前もこのブログで少しだけ書いたことがありますが

その昔「斉藤さんちのお客さま」というテレビ番組がありまして。

まだ昭和の時代のことですけれど。

 

「斉藤さんちのお客さま」での由貴ちゃんは、もうなんていうのかな

かわいくて、もうチーズみたいにこちらがトロけてしまうくらいかわいかったです。

前田日明兄さんがお客さまの回(ゲストの回)、日明兄さんの前で、

照れなのか、少し、顔を赤くしたりして。

 

ちなみに「斉藤さんちのお客さま」は、その1回しか見てないんですけど。

 

もちろん、トップアイドルですからかわいいのは当たり前だし

他にもかわいい女性タレントはたくさんいましたけれど。

斉藤由貴さんの可愛さは、特別なんですね。

 

もう「超」が100個あっても足りないくらいかわいい、ってわけでもないんです。

超美人か、というかというと、まあ、美人ではあるけれど

絶世の美女ってわけでもない。

 

でも、テレビごしであんなにかわいいのだから、超カワイイに決まってます。

 

が。

わたしの知り合いに、昭和の時代の斉藤由貴さんとオシゴトというか

現場がいっしょだった、というか、ナマの斉藤由貴さんといっしょになった

つまり、本番中ではない斉藤由貴のスガタカタチを見たことがある人がいるんです。

 

その人がいうには、斉藤由貴は、下半身が全部ナントカみたいに大きくって

まるで、ナントカが歩いてるみたいだった、と真顔で言ってました。

下半身太り体質だったのかな。

だから、ああいうスカートはいてたのか。

 

でも、それがいいんですよ。ガリガリのスーパーモデルよりもぜんぜんヨイ。

 

そんなことがあって、何年か後に、スキャンダル的なことがあって。

ショックだったですけど。

 

その後、結婚され、出産され、子育ても一段落ついてきて

本格的に、芸能界に復帰して、テレビのCMなどに出るようになって

「キレイだ」「かわいい」って声が

インターネットを中心に話題になってるようです。

 

口のことですけど。

斉藤由貴さんて、あの顔だちで、少し、口をあけるんです。

ポカーンとバカみたいにあけるんではなく、プロフェッショナルの動作として

ちょうどよい加減で口を少し開くんです。

わたしに言わせると、口のあけかたにも、何パターンかあるのですが。

 

あの、口をあけて自分を見せる斉藤由貴さんは、ステキすぎます。

 

それは、演出家とかディレクターに言われてそうしているわけではない

と、わたしは確信しています。

彼女の口は、昭和の時代から、少し特徴がありました。

もしかしたら、斉藤由貴さん自身にとってそれは

スープレックスだったかもしれません。冗談です。「コンプレックス」だった

かもしれません。

 

そのどうしても、気になる自分の口をどうしたらよいか。

悩んで悩んで、数パターンの「口のあけかた」を生み出したんです、彼女自身が。

 

トップアイドルですから、写真集も何冊も出てました。水着も着ていました。

そのとき、カメラマンから、「ユキちゃーん、半分、お口をあけてみてくれる?」

なんていうリクエストがあったかもしれません。

 

でも、今、彼女自身がわれわれに見せてくれる、あのお口開きは

絶対に、彼女のオリジナル必殺技に違いないです。

 

その根拠は?

 

教えません。

 

斉藤由貴 ヴィンテージ・ベスト

斉藤由貴 ヴィンテージ・ベスト

 

 

 

長州力が見られなくなってツライ チーターの「DO YOU?サタデー」

長州力は、プロレスラーです。

 

元プロレスラー? いや、現役復帰をしたので

元プロレスラーではなく、プロレスラーでいいのか。

 

長州力は、日本人のあいだで知名度も高いし、人気もありますよね。

「フジナミは知らないけど、チョーシューは知っている」

という人も多いと思われます。

プロレスをやってる人(やってた人)というのも知ってるけど

生とかテレビとかで、長州のプロレスの試合は見たことがない

という人も、かなり多いでしょう。

 

そういう意味では、わたしは幸せかもしれません。

だって、ナマで長州の試合を見たことが何回もあるのですから。

テレビをとおして見た回数のほうが圧倒的に多いですけどね。

チーズとか食べながらみたり、コーラを飲みながらとか。

ビールを飲みながら長州のプロレスを見たことはないですけど。

 

えーと。

長州力が、土曜日に、レギュラー出演していたテレビ番組があったのよ。

 

水前寺清子さん(チーター)が司会で、お昼から、BSでね。

「DO YOU?サタデー」っていうの。

「土曜」と「DO YOU」と「土用の丑の日」をひっかけていたんでしょうけど。

(「土用の丑の日」はウソです)

 

チーターが元気でね。ハリキッってましたね。

長州力は、背広姿で出てましたね。背広? スーツ? ま、どっちでもいいじゃん。

しゅっちゅう咳をしてましたが、次長さんとか課長さんとかと楽しそうにしてました

長州は。

少なくとも、画面ごしには、楽しそうに見えましたよ。

 

土曜日の真昼間に、チーターとか長州の姿を生中継で見たいと思いますか?

わたしは見たいと思わなかったので、そんなに積極的には見なかったですけど

いざ、番組が終わってしまって見られなくなると

寂しい

という思いがわいてきていますね。

 

チーターは、今も、同じ土曜の同じ時間帯で同じ放送局で、別の番組があって

土曜の昼にチーターにはまだ会えるみたいですが、長州力には会えない。

 

これは、ことさら、悲しむべきことでもないですけどね。

でも、やっぱり、悲しいかな。

 

どうしてでしょう?

長州をことさら好きではないわたしが、なんでこんな感情になるんでしょう。

 

ひとつだけ言えることは。

長州の全盛期や、長州が新日本の現場監督をやっていた頃

土曜のお昼に、長州が水前寺清子さんと、そのー、バラエティーのような情報番組的な

テレビ番組に出演するなんて、誰も想像していなかったでしょうね。

 

そういう意味では、この番組のブッカー、あ、ブッカーじゃなくて

プロデューサーって、スゴイと思いますね。

 

長州は、前言撤回を平気でする人だし、それを悪いとも1ミリも思わない人なので

いつまた土曜のお昼に背広の長州力が見られるか、わからないですし

吉田のことですから、BSではなく、地上波進出も考えているかもしれませんね。

でも、「生放送」は、キツそうだったなあ。

 

さようなら 長州力

 

 

青空 (MEG-CD)

青空 (MEG-CD)

 

 チーターの「青空」っていう歌、ご存知?

CDとか音楽のみだと、この楽曲の魅力半減ですよ。

チーターがこの歌を本息(ホンイキ)で歌う姿を見たことがある人は幸せですよ。