ジャムボ鶴犬

ご自由にどうぞ チーズを召し上がれ

柳澤健は笑う ー 前田日明、吉田豪からもらった「1984年のUWF」を読んで中身に反論

前田日明兄さんが、豪ちゃんに手渡された「1984年のUWF」を

ついに読んだらしいですね。

吉田豪ちゃんにもらったものを読んだのだとか言ってるみたいですけど

そんなの大ウソで、もうとっくに読んでいたに違いないって

わたしは思ってましたけどね。

 

そいでもって、その中身の複数の箇所を指摘して

「事実誤認」だの「中途半端」だの「間違いがあるだの」。。。

と、前田ー長井戦のあとの怒りようとは全く違う熱量で

反論しています。

 

ついに、話題の本を読んで、反論に打って出たアキラ。

 

著者の柳澤健さんは、ほくそ笑んでいることでしょう。

 

その理由は。

この本は、いずれ、文庫本化されるに決まっています。

その際、あとがき、まえがきや、中身のちょこっとした箇所を

加筆したり修正したり出来ます。文字通り、加筆修正です。

 

前田日明は、柳澤氏に、チーズではなく、加筆修正の「エサ」を

与えています。

これぞ、柳澤健が待っていたものです。「待ってました!」って

いうところではないでしょうか。

松井編集長も、今頃、チーズを魚に、じゃなくてサカナ?

サカナクション? サカナクショネーズ?

ま、どうでもいいですね。

おいしいお酒を飲んでいるのではないでしょうか?

 

しかし、柳澤健(やなぎさわ・たけし です ケンさんじゃないです)氏は

今、ナカムラや棚橋の本の執筆活動で忙しいので

前田の反論に、すぐには再反応していられないでしょうね。

 

寝かせるだけ寝かせるのでしょう。

 

結局、プロレスって、すごいんですよ!

 

みんな、プロレスに食わしてもらってるんですよ。

みんなは言いすぎですけど、今、総合とかMMAとか、総合ルールとか

RIZIN(ライジン)とか、IGFとかNEWとか、猪木とかサイモンとか

海砂利水魚とか、総選挙とか、力道山とか、クラッシュとか、ゴンゴンとか

北斗とか天龍とか、ターザンとか、かみのげとか、五木田Tシャツとか。

 

魅力あるんですよ。

 

だから、日本で唯一頑張っている、スポーツ総合専門誌で1年にもわたって

連載され、書籍化され、ネット上で語られ、トークイベントも行なわれ

ガッツリですよ、著者は。

 

プロレスに感謝していることでしょう。

柳澤さんは、前田がニクイわけでも、プロレスが嫌いなわけでもなんでもないんです。

むしろ、「すごいなあ」って思ってるはずです。

わたしみたいに、プロレスオタクじゃないだけで。

 

まだまだ続く、柳澤 UWF 前田 関連。

 

インターネットってすごいですね。

 

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