プロレス ノア、破産 泉田純 死亡 呪われ続けるNOAHの方舟
泉田純さんという、元プロレスリング・ノアのレスラーが亡くなったそうです。
この報道の前日か、前々日に、ノアが破産だとかのニュースも。この破産の報道は、東スポとかネットニュースだけではなく
一般の新聞の朝刊でも報じられました(スポーツ・運動面ではなく)。
誰がどう見てもノアにとってマイナスイメージな破産のニュースのすぐあとに
元所属選手の死去。これは偶然なのでしょうか? 永源遥さんも亡くなってまだ間もないのに。
この負の連鎖は、一体何なの? って嘆き悲しみたくなります。
ところで、亡くなった泉田純さん。
この選手はリングネームをしばしば変える人で、訃報を知ったとき、わたしは
泉田純より、泉田純至(いずみだじゅんじ)のほうが、耳に馴染みついていて、純だけだと
何か入れ忘れてる感覚がしてスワリが悪かったのですがね。
仲田龍さんという、リングアナウンサーで、三沢光晴とともに「NOAHを創った男」とよばれた人がいて、龍さんが試合前に、マイクで選手コールするときのことを思い浮かべましたら
「イズミダァー ジュンジー」だと全然しっくりこなくて
「ぅイズミダー ジュッ ウー」ってこっちのほうが耳に残ってるので
やっぱり、泉田純さんなのかな、って思いましたけれど。
それにしても。。。
2000年のプロレスリング・ノア旗揚げ時のメンバー、亡くなりすぎです。
悲劇や病気や謎の死や事件性のない死、高齢にともなう死など色々ですけれど。
三沢光晴の死亡。リングの上で技を食らって
悲劇的な戦死をしました。大黒柱を失ったのです。
時系列はゴチャゴチャですが、三沢さんの他には
ラッシャー木村、ジョー樋口、永源遥、リングアナウンサーの仲田龍、泉田純。
旗揚げメンバーでもなく日本の選手ではないけれどバイソン・スミスとか。
亡くなってはいないけれど、旗揚げの記者会見の時にいたレスラーで、ノアを退団したり、契約更新してもらえなかったり、謎の辞め方をしたりと、ほんと今のノアで、良いところを探すほうが難しいです。
泉田さんが亡くなった、仲田龍さんも、永源さんも、三沢さんもいない。
詐欺事件と言われた、いまわしきあの「クー事件」の内情を直接知っている人が次々といなくなります。。。
嬉しいですか? トレジャーアイランド
ノアは、破産前に「事業譲渡」したので
今後も興行は続くのですが。
もう、プロレスリング・ノアって名乗らないほうがよいのでは、ないでしょうか?
(すでに運営会社はプロレスリング・ノアではないことは、知っていますよ)
本当に、呪われたノア、呪われているとしか言いようがないNOAH。
東京ドームで2回の興行をして、2回とも
その中から年間ベストバウトも出した(いずれも小橋建太がらみの試合ですけれど、その小橋も癌を患い、また、全身怪我だらけ)
かつて日本一人気があったプロレス団体ノア。
次の悲劇が起る前に、なんとかして欲しいものです。
個人的には、ノアというブランドや、知名度は残しながらツアーを周りたいのでしょうが
もう、ノアの名前は捨てたほうがいいんじゃないかな、って思えてきます。
それでも、わたしはチーズ食べたりしながら、これからもプロレスについてブログを更新するのかなあ