ジャムボ鶴犬

ご自由にどうぞ チーズを召し上がれ

前田日明は、下ネタを連発して 書籍「1984年のUWF」を無視し続けることが出来るのか

前田日明は、先月、誕生日をむかえて、59歳くらいになりました。

(今、ちゃんと調べたら58歳でした、すみません)

 

あと2年で60歳です。

 

60歳になっても、前田はケンカが強いでしょうし、性欲も強いでしょう。

いわゆる下ネタも言い続けるでしょう。

 

いい加減、前田の下ネタには飽きてきました。

それから、わたしの親と同じく

自分だけが正義で、他人の信義とか境遇とか言い分とかを認めないのでしょう。

「あれだけ世話してやったのに」と、いつまでも自分がしてあげたことを覚えていて

「してあげた」のに、あいつは文句を言う、などと恨み節を言い続けるのでしょう。

 

本当に、わたしの親とソックリです。

 

もちろん、親ですので、こうしてわたしは生きていて、ブログを更新できるのも

親が育ててくれたおかげですので、感謝をしています、心の底では。

 

でも、「育ててやった」「世話してやった」「お小遣いをあげた」

のを理由にして

子どもなんだから、親にこうしろ、みたいな態度をとられると

なんかアッタマきます、わたくしは。

 

こうして、前田の悪口を書いていますけれど

「1984年のUWF」という本が発売されて、この2月にいくつかのトークイベントや

連載終了後のナンバーの中でも、この書籍に関する対談形式の宣伝やら

ウェブやらでの売り込みに、力を入れてるみたいです、文藝春秋という出版社は。

 

だから、売れると思うし、いずれ、文庫本化もなされるでしょう。

 

そうすると、著者の柳澤健氏には印税が入るし、文藝春秋も儲かるでしょう。

 

誰のおかげ? って思うと、UWFのおかげなんです。

 

それは、佐山サトルや、カール・ゴッチや、前田日明や、高田延彦や、中井やゴルドーや、安生や、わたくしなどですね。

 

書く対象者がいて、初めて書けるのではないでしょうか? ノンフィクションって。

 

柳澤氏は、前田とかに対して、感謝してるのでしょうか? 印税が入って、生活できるのは、前田のおかげでもある、という認識はあるのでしょうか?

(そう、あの、アブドーラ・ザ・ブッチャーの考えです=わかる人しかわからないでしょう=それでいいです)

 

それを確かめに、わたくしは、トークショーに行って来るつもりです。

その内容を、このブログで書かないかもしれませんので、みなさん、行きましょう。

 

詳細は、下記をクリックです

number.bunshun.jp

 

で、前田日明よ。逃げるな。絶対にこの書籍の感想をお前に語らせる。

 

わたくしは、UWFに投資してきました。(観戦したり、パンフやテレカを買ったりしました)

つまり、前田は今、家族を養ったり、GT-Rに乗ったり出来たのは、わたしのおかげでもあるのです。

ですので、前田は、わたしのいうことに従う義務があります。

 

そうです。わたくしは、わたくしの親と一緒です。

 

人間って、結局、同じなんですよ。

 

 

1984年のUWF

1984年のUWF

 

 

長州力は咳き込みながら笑う ー藤波辰爾関連の本が長州より少ない理由

えーと、かなり前に

 

jumbo-sportsmania.hatenablog.jp

 

という記事を書いておきながら、その内容は中途半端(藤波関連の本が少ない理由はまた機会を改めたい、とか書いたまま)で、今にいたってしまっている。

 

ブログの読者から、「早くその理由を書いて」とのリクエストを複数ちょうだいしているので(ウソ。複数どころかリクエストなんでひとつもなし)、今回は、書いてしまおう。

 

藤波辰爾(どうでもいいですが、「ふじなみ」で変換すると「藤浪」がさいしょに出てくるのがムカツク)と長州力は、性格が全く違うのだ。

 

藤波は、現役時代から現在まで、スキャンダラスな報道がきょくたんに少ないレスラーで、長州はその逆でスキャンダルまみれである。

 

やや強引に書くと、プロレスというものは、

善玉と悪玉とか、ベビーフェースとヒールとか、正規軍と反体制とか、つまり

「良いほう、悪いほう」に分かれるのが常である。

昔は、馬場とブッチャー、猪木と上田馬之助とか。

 

藤波辰爾は、誰がどうみても、悪玉の顔をしていない。ハンサムでさわやかでカッコイイ。ボディも「マッチョドラゴン」というレコードが発売されたりと、惚れぼれするような肉体美で、デブっていない。

 

翻って(ひるがえって)、長州力は、自身で言ってるとおり、ドラム缶のようなカラダつきで、その顔も、ある人に言わせると、長州のまぶたの裏には印鑑が入ってるのではないか、なんて冗談が出るほど、まぶたが深い。ドラゴン藤波と比較して、どちらがハンサムかと問われたら、99%の人がドラゴンとこたえるだろう。

 

つまり、ドラゴン藤波辰爾のほうが、長州よりも、カッコイイのだが。

 

人生のドラマチックさで言えば、圧倒的に長州が魅力的だし、謎が多いし、より長州について知りたくなってしまうのだ。

生い立ち、学生時代、プロレス入り、女性関係、お米のこと、何度かの契約違反、DV騒動、プロレス団体を旗揚げしては不成功に終わる、人を裏切る、裏切られる、借金、酒におぼれる、急に敬語になる、キレちゃいないよなどの名言などなど。

 

考えても見て欲しい。

映画でもTVドラマでも書籍でも、ヒットする作品というのは、主人公がドラゴン藤波のように、平和主義の人はいない。

(いや、平和主義の人が主人公のヒット作はあるのかもしれないが、藤波辰爾ほどの平和主義者は、まずいない。これは断言できる)

 

売れる作品の主人公は、どこか影があったり、過去の秘密がとても知りたいような内容だったり、不道徳だったりするであろう。

 

つまり、長州力が関連する書籍のほうが、藤波のものよりも、ドラマ向きなのだ。

ドラゴンの生い立ちから、プロレス入り、新日本社長時代、無我時代、現在のことなどを書籍化しても、せいぜい美人妻と子どもと猪木馬場のことくらいであろう。

仮に藤波が長州のことを語っても、ドラゴンはいい人なので、編集者が「これは売れる」的なトクダネをしゃべらないし、しゃべれないし、しゃべる気もないだろう。

せめて、西村修との関係くらいなものでろう、マニアが興味をひくのは。

 

何度も書くが、長州は、ドラマチックだ。

だから、長州についての書籍や本やムックの類は、藤波のものよりも多いのだ。

 

先週なんて、DV疑惑が報道されていた、奥さんをテレビの民放地上波に引っ張り出し、テレビカメラの前でデートし、手を握ったり、キスをしたりしていた。盗撮ではないのだ。

長州は、TVカメラに撮られているのを知ってて、そうしたのだ。

 

長州に関しては、田崎さんの書籍が集大成で、出尽くしたかな、と思っていたが

まだまだ、長州ネタで何かがありそうだ。

 

ちなみに、わたしは、ドラゴン藤波辰巳派だ。

 

ジャムボ鶴犬

 

 

 

 

著作権について 無断使用者は逮捕すればいい 盗みと同じだから

なんか、昨日とか今日とか

著作権

についての話題があちらこちらで語られているようです。

 

これは、非常に良いことです。

 

わたくしは、主に日本でのことしか知りませんが

インターネットができて、スマホが普及して

著作物の扱いがもうメチャクチャすぎます。

 

個人でもそうだし

そもそもおもに著作権で商売している放送局とかもそうですし

ユーチューブに代表される動画のサイトも

違法動画だらけです。

 

法律を知らない人もいるでしょうが、知らなくても罪は罪ですし

どーせ著作権所有者が訴訟をしてこないだろう、などと

舐めているのでしょう。

 

はてなブログの中にも、著作権の無断転載や不正使用している人もいます。

 

いずれその人は痛い目にあうでしょう。

 

あえ、痛い目に。お前は、第三者の著作物を

無断で私的ブログに転載しているのだから。

 

また、ツイッターとかのアイコン写真に

著作権が第三者にある写真素材を用いてる人も見受けられますが、そういう舐めた人は

逮捕されればよいと思います。

 

はてな

という法人だって、自分たちはプラットフォームを提供してるだけで

著作権管理は各個人の問題とか

どこぞの企業みたいな態度をもしとったら

わたくしは朝ごはんに、白いお米のご飯を食べてやりますよ。

 

人を刺したり殴ったりして怪我させるとか

天下りを斡旋するとか

着替えてるとこを盗撮するとか

お母さん助けて詐欺とか が犯罪なように

著作権が自分にないのに著作権者に無断で使用するのは

盗み 窃盗

と、同じですから、逮捕されて当然なんです。(例外はあるけれど)

 

日本の警察、まだ甘いね。

わたしが逮捕しましょうか?

わたしにも、逮捕できる権利あるんですよ、わたしはお巡りさんじゃないけれど。

 

あなたも、逮捕したければ、逮捕できますよ、逮捕する理由があれば

プロレスラーの朝ごはんは 白いご飯(お米)

わたくし、本当は、朝ごはんなんて食べたくないんですよ。

だって、カラダが食べたいと欲しないですから。

 

でも、食べなくちゃいけない風潮なんで

なんとかお腹にショクモツを入れてるって感じで。

パンとコーヒーで済ませるか、何も食べないか、です。

 

決して、白いご飯(お米)は食べられません。

朝っぱらから、ご飯を何杯も食べる、プロレスラーの中西学とかが

信じられません。

 

金本浩二も、朝はお米のご飯を食べないとパワーが出ないと言ってました。

ノアの杉浦貴も、遠征先の宿で、ご飯を食べまくっていたということです。

 

それにしても、この「お題」なにごとでしょう?

 

平和ですね。

 

今週のお題「朝ごはん」

前田は出てこず 髙田の「泣き虫」で完結 柳澤健「1984年のUWF」

柳澤健氏が1年にわたり、スポーツグラフィック・ナンバーで連載してきた

「1984年のUWF」が、終わってしまいましたね。

1年間、本当に楽しみでしたし、楽しかったです。

柳澤健さんや、Number編集部の人々には感謝です。

 

感謝なんですが、最終回は、迫力にかけましたね。インパクトがありませんでした。

柳澤氏なら、もっと出来るはず、って勝手に期待し過ぎたのかも。

だって、冒頭から、髙田延彦の「泣き虫」の引用がかなりあって、途中には、ヒクソン・グレイシーの著書の引用も。

最終的に「PRIDE プライド」誕生へと結び付けたかったのでしょうが、初めて知るようなことは記されてなかったでね。

 

何度も書きますが、ここで、「泣き虫」を登場させて、どーすんだよ! って思っちゃいましたね。

もはや、1984年のUWFでも何でもないですし。

懐かしいな、とは思いましたけどね。

 

プロレスファンあがりの、最近売れっ子ライター兼編集者の語りも載っていますね。MMA系格闘技からプロレスまで何でも書けたり、インタビューもしたりする、マルチなライター編集者ですが

前田日明がイチバン嫌う「プロレスファンあがり」ですし、わたしに言わせると

「あんたに何がわかんのじゃ」って感じで。

UFCなり、鈴木みのるなり、ミスター高橋本なり、昭和40年男、今日食べた食べ物の写真撮ってりゃいいんじゃよチミは」とか思っちゃいました。

 

柳澤健さんは、この連載で、プロレスはショーであり、UWFもプロレスなのでショーだ

って、なんべんも書いてますけどね。

 

UWF(ユニバーサル)時代に、UWFマットの上で観客の前で、バーリトゥードの試合

行われてますから。

バーリトゥードですよ。MMAではないですよ。(チーズ調べ)

 

恐らく柳澤氏はこのこと知ってるはず。

だけど前座とか無名選手同士の試合なので

なかったこと、にしたかったのでしょう。

 

単行本化も間もなくですね。

まえがき あとがき が楽しみです。

 

前田よ、お前、いつまで黙ってるんだよ。

噛みつかないのか?

プライドってもんがあるなら、週プロ元編集長にデコピンなんてしてないで

オモテに出て来い、コノヤロー!

お前、ボロカスに書かれたんだぞ

 

柳澤氏も、前田日明の反撃を待っていることでしょう。

 

わたしは、前田の反論や言い訳を聞かないと

死ねません